Garminは、Forerunner 970 と Forerunner 570 向けに ソフトウェアバージョン 12.70 の配信を開始しました。
2025年8月20日に配信開始されており、順次展開が拡大される予定です。
共通の新機能・追加要素
- Track Run のデイリー推奨ワークアウト
- 睡眠に基づくやさしい早朝アラーム(最大30分前)
- 計算機アプリ を追加
- カスタムフォーカスモード作成 に対応
- イブニングレポートに新しいまとめメッセージを追加
- イブニングレポートに就寝時間の推奨表示を追加
- モーニングレポートからレース開始に対応
- 筋トレアクティビティで自動休憩タイマーに対応
- 個人記録(Personal Records)を経過時間ベースに更新
- Garmin Connectで5km単位のタイミングゲート自動ラップ閲覧に対応
- ボイスノートアプリに対応
- 電話アシスタント関連の不具合修正
- AutoShot(ゴルフ自動検出)の不具合修正
- ディスプレイ表示関連の軽微な不具合修正
- 翻訳アップデート
Forerunner 970 専用の変更点
- スペクテーターメッセージをスピーカーで再生可能
- ランニング耐久(Running Tolerance)用ウォッチフェイスデータフィールド追加
- UIの一部改善(スムーズ化)
- ルート再計算失敗の修正
- 光学式心拍計の計測改善
- 高度グラフのスパイク修正
- 呼吸バリエーション表示の改善
- Do Not Disturbモード設定に関する不具合修正
- バッテリーセーバーのタイミング改善
Forerunner 570 専用の変更点
- サイクリングアクティビティ向けのパワーガイド対応
- スペクテーターメッセージ機能の追加
- モータースポーツアクティビティの追加対応
アップデート方法
Forerunner 970 / 570 のソフトウェア更新は、手動または自動で行えます。
手動更新手順
- メニューを開く
- システム → ソフトウェア更新 → 更新を確認 を選択
注意事項
本記事は、ガーミンジャパン公式サイトで日本語版情報が公開される前にまとめた内容 です。
翻訳や表現が公式情報と異なる場合がありますので、詳細はGarmin公式サイトでご確認ください。
まとめ
- 両モデルとも Track Runのデイリー推奨ワークアウトやカスタムフォーカスモードなど、主要なトレーニング機能が強化
- Forerunner 970 は、ボイスノートやランニング耐久などランナー向けの細かい改善が中心
- Forerunner 570 は、サイクリングやモータースポーツなど幅広いスポーツ対応が追加
👉 最新のアップデート情報はGarmin公式の「ソフトウェアアップデートページ」からも確認できます。
■この記事で紹介した製品
Forerunner 970
Forerunner 570
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