【徹底比較】Garmin Venu X1 vs Approach S70!ゴルファーに最適なスマートウォッチはどっちだ?

Venuシリーズ

GARMINの最新スマートウォッチ、Venu X1Approach S70。どちらも魅力的なゴルフ機能を搭載していますが、いざ購入となると「結局どっちを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。

この記事では、ゴルフを愛する皆さんに向けて、Venu X1とApproach S70のゴルフ機能を徹底的に比較します。実際に使った時の感覚や、それぞれのモデルがどんなゴルファーに最適なのか、詳しく解説していきます。

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一目でわかる!Venu X1とApproach S70の基本スペック比較

まずは、両モデルの基本的な違いを見ていきましょう。

■基本性能比較表

基本性能VenuX1Approach S70
サイズ41.0 x 46.0 x 7.9 mm47mmモデル:47 x 47 x 14 mm
42mmモデル:
42 x 42 x 13 mm
ディスプレイサイズ2.0インチ47mmモデル:1.4インチ
42mmモデル:1.2インチ
解像度 (ピクセル)448 x 48647mmモデル:454 x 454
42mmモデル:390 x 390
ディスプレイタイプAMOLEDAMLOED
重量40.0 g47mmモデル:56 g
42mmモデル:44 g
レンズ素材Sapphire CrystalCorning Gorilla Glass 3
ストラップ素材ナイロンシリコン
ケース素材FRP with チタンリアカバーFRP
バッテリータイプリチウムイオンリチウムイオン
稼働時間スマートウォッチモード:約 8 日間
GPSモード:約16時間
47mmモデル
GPSモード:最大20時間
スマートウォッチモード:約16日間
42mmモデル
GPSモード:最大15時間
スマートウォッチモード:約10日間
防水等級5ATM5ATM
内蔵メモリ/履歴32G32GB
ワイヤレス接続BLE / ANT+ /WiFiBLE / ANT+ /WiFi
充電方式Garmin専用充電ケーブルによる充電Garmin専用充電ケーブルによる充電
GPS
GLONASS
Galileo
みちびき(補完)
BeiDou×
GNSSマルチバンド×〇(47mmモデルのみ)
SatIQ(衛星自動選択モード)×〇(47mmモデルのみ)
光学式心拍計〇(第5世代)〇(第4世代)
LEDフラッシュライト×
みちびきL1S信号対応×

バッテリー稼働時間について

Venu X1は、超薄型ボディと大きな2インチAMOLEDディスプレイを採用したことで、バッテリーの持ち時間が大きく減っています。特にスマートウォッチモードでは、駆動時間がほぼ半分になっています。ただし、デザインの美しさやディスプレイの見やすさを重視する人にとっては、このバッテリー持ちの短さも納得できるかもしれません。

プレモリ
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ゴルフで使っても2ラウンド分は余裕でプレーできますね!
日常やスポーツ利用なら十分な電池持ちです。

GPS性能/精度について

GNSSマルチバンド非対応

このVenu X1は、複数周波数の衛星を利用して高精度測位が可能なGNSSマルチバンドをサポートしていません。
高精度と省電力を両立できるSatIQテクノロジーも非搭載で、この価格帯では少し残念なポイントです。


GNSSマルチバンドとは、複数の周波数の衛星信号を同時に受信して、位置情報の精度や信頼性を高める技術です。GPSやGLONASS、Galileo、BeiDouなど、複数の衛星システムの信号を使えるため、都市の高層ビル街や森林地帯など、従来は測位が難しかった場所でも正確な位置を取得できます。

測位時間の短縮:複数周波数の信号を使うことで、位置が素早く特定できることがある。
測位精度の向上:電離層の影響などを補正し、高精度な位置測定が可能。
信頼性の向上:信号の干渉や反射による誤差を減らし、安定した測位ができる。
可用性の向上:複数の衛星システムを利用できるため、受信できる衛星が少ない場所でも測位しやすい。

GARMIN SatIQ(衛星自動選択モード)とは、環境に応じて最適なGPSモードを自動的に選択するGPS技術です。自動的にGPSモードを切り替え、位置精度を落とさずにバッテリー寿命を最大にすることができます。


みちびきL1S信号非対応
みちびきL1S信号は、 みちびきによる「サブメータ級測位補強サービス」で、GPSの補強信号です。
内閣府によると、L1Sを日本本土で利用した場合、距離精度(誤差):1m での測定が可能になります。
現在GARMINのApproachシリーズのゴルフモード使用のみ対応してるものになります。

プレモリ
プレモリ

みちびきL1S信号は、非対応ですが 位置精度は高いですよ◎

ゴルフ機能の比較!機能の違いは?

ここからは、両モデルのゴルフ機能の違いを比べながらみていきましょう。

ゴルフ機能比較表

ゴルフ機能Venu X1Approach S70
グリーンまでの距離
レイアップ/ドッグレッグまでの距離
ショット距離を測定(手動/自動)
デジタルスコアカード
オートショット
グリーンビュー(手動でピン位置の調整可能)
ハザード情報
ピンポインター
PlaysLike 距離(第二世代)
タッチターゲッティング(3点間距離計)
スイングテンポ
Approach CT10対応(クラブセンサー)
Approach CT1対応(クラブセンサー)×
風速/風向き表示(Garmin Golf アプリとの接続が必要)
バーチャルキャディ 第2世代(着弾予想地点)
グリーン変更(2グリーン対応)
トーナメントモード
Approach Z30対応(距離計)
Green Contour(グリーン傾斜情報)
(Garmin Golf Membershipの契約が必要)
Truswing 対応(スイングセンサー)×

ゴルフ機能に関しては違いは、Approach CT 1 などゴルフ関連のアクセサリーが対応しているかの違いになります。

Venu X1 ゴルフモードの開始方法

ゴルフモード開始方法も、そこまで難しい操作はなくゴルフを開始できます。
開始方法の手順も流れもS70と同じ操作になります。

Venu X1と Approach S70の画面(UI)の違いは?

表示される画面などはVenu X1 、Approach S70ともに一緒の画面になります。
ただ、一部項目によってUIの違いの箇所があります。

詳細のホールマップの拡大縮小の操作方法は一緒だが、Venu X1にはスクロールバーが表示されていないので、慣れてないとうまく拡大縮小の操作が難しいです。
画面右下には、グリーンの表示画面へアクセスできる旗のマークのアイコンがあるので、すぐグリーン表示の画面を開くことができる。
グリーン表示の画面では、ピン位置なの変更が行えます。この画面は、メニュー画面を開いてからでないと開けなかったのでアクセスしやすくなっている。

    Venu X1のゴルフ機能について

    Venu X1に搭載されてるゴルフ機能紹介は、以下のYoutubeで紹介してるのでご覧ください


      結局どっちを選ぶべき?あなたのプレースタイルで決めよう

      これまで見てきた比較を踏まえ、それぞれどんなゴルファーに最適なのかをまとめました。

      Garmin Venu X1がおすすめな人

      • ゴルフもするけど、普段使いのスマートウォッチとしても活用したい人
      • 健康管理やフィットネス機能にも興味がある人
      • デザインやカラーバリエーションを重視したい人
      • ゴルフはエンジョイ派で、最低限の機能があれば十分だと考える人

      ゴルフも普段使いもこれ一本で済ませたいという方には、Venu X1は最高のパートナーになります。

      Garmin Approach S70がおすすめな人

      • 本気でゴルフのスコアアップを目指している人
      • バーチャルキャディやグリーンコンターなど、ゴルフ特化の高性能機能を最大限活用したい人
      • ラウンド中の操作性や、ゴルフに特化したUIを最優先したい人
      • ウェアラブル端末はゴルフ専用で良いと考える人

      ゴルフでのパフォーマンスを第一に考えるなら、Approach S70はあなたの期待を裏切りません。


      まとめ

      Garmin Venu X1とApproach S70は、どちらも素晴らしいスマートウォッチです。

      Venu X1は「ゴルフもできる万能スマートウォッチ」、Approach S70は「ゴルフ性能を極めたプロ仕様スマートウォッチ」という違いを理解すれば、どちらが自分に合っているかが見えてくるはずです。

      あなたのゴルフライフに最適な一台を選んで、次のラウンドを最高のスコアで回りましょう!

      ■この記事で紹介した製品

      Venu X1 Black

      Venu X1 Moss

      Approach S70

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